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【ICLで視力回復】術前検査から1週間検診までの流れ【実際に感じたことなど】

悩む男性

ICL・レーシックに興味はあるけど実際に受けた人の話を聞きたい

悩む女性

ICL・レーシックを受けるのは決めたけど具体的な流れを知りたい

私は、2023年1月19日にICL手術を受けました。(現在術後1週間。経過良好です)

初回検査の予約~1週間検診まで、どのように過ごしたのかなど具体的に書きました。

この記事を読めば、実際にICL手術を受けた生の声を聴くことができます。

多くの生の声が発信されていますが、いくつも見ることで信頼できる声が何のかを判断できるようになります。ぜひ最後まで読んでください。

目次

術前検査

術前検査は2回行いました。

1回目はICL・レーシックの適応があるのか、2回目は改めて眼病が無いかの検査が主でした。

※どちらの検査でも散瞳薬(黒目を大きくする薬)を使うため、光がまぶしく感じます。車で来院する方は誰か代わりに運転してくれる人を読んだ方がいいと思います。

術前検査1回目

ここではまだICLを受けると決めていなくても大丈夫です。(そもそも適応があるかの検査をするので、できない可能性もあります)

検査予約

ネット予約をして、翌日に確認の電話が来ました。

この時に諸注意も一緒に確認。コンタクトを使っているか(1day、2weekなど)検査日の3日前からは使用注意するように言われました。

検査当日

メインはICLの適応があるかの検査。様々な検査とカウンセリングがあるため、待ち時間を含めて3~4時間程度かかりました。

まずは機器を使って検査。

眼内コンタクトレンズを入れる空間があるのか、その他眼病、手術のリスク要因が無いかを検査します。10種類くらいの機器を使っていました。ここまで1時間くらい。

検査後に執刀医とカウンセリングです。

  • ICL・レーシック共に適応がある
  • 近視の度合(私の場合は、コンタクトの度数右-6.5、左-7.0)からするとレーシックはぎりぎり
  • レーシックだとドライアイやハロー・グレアなどのデメリット部分が出る可能性が高い
  • 乱視の度合は矯正してもしなくてもいい程度

上記のことを伝えてくれました。

その他質問をうけつけてくれました。仕事で重いものを持つが問題ないかを聞きました。その作業だけをするのはリスクが高いが、何度が持つくらいなら問題ないとの回答。ここでは20分程度。

ケイ

手術をごり押してくるわけでもなく丁寧な説明で好印象でした!

執刀医とのカウンセリングが終わると看護師とカウンセリングです。

ICLのメリット・デメリット、手術費用、手術申し込みの期限などの説明があります。ここでも最後に質問を受け付けてくれました。

質問は「術後の感染症はどのくらい発症するのか」これに対しては1回も出たことが無いそうです。安心ですね。ここでは1時間程度。

ケイ

コンタクトを発注して届くまでが一番時間がかかるようです!(2週間~2か月)

ここまでで終了。帰宅しました。

ちなみに2回目の検査日の予約方法はメール、電話などいくつかありましたが私はメールにしました。手術を決めている方はこの日に予約を入れてしまうこともできますよ。

術前検査2回目

手術を受けることを決めてコンタクトを発注すると、再度検査をします。流れは1回目と同様。適応検査が無い分1回目よりも時間はかかりませんでした。1時間程度

執刀医とのカウンセリングは再度、状態の確認、質問受付。特に質問はありませんでした。

看護師とのカウンセリングでは術前~手術当日~術後の注意事項の再確認。前金の支払い。前金は3万円でした。現金またはクレジットカードが使えます。

手術当日

3日前からコンタクト使用中止・点眼薬を使い始めます。

受付~手術準備

13:00~の予約で12:30に到着。

すぐに手術ではなく、待合室で抗菌薬1種類、散瞳薬(黒目を大きくする薬)2種類を4回くらい点眼しました。(これはしっかり黒目が多いくなるまでやるため回数に個人差があるようです)薬の効果を見ながら1時間くらい。

手術室の控室へ移動

散瞳薬の効果が十分に現れたら控室に移動しました。この時荷物はロッカーへ入れ、鍵は銭湯スタイルで手首につけます。服の繊維や髪の毛が飛ばないようにガウン・帽子をしました。

手術について軽く説明

  • まぶたは固定するが、ライトがまぶしくて無理に目を閉じないこと
  • 歯医者と同じような椅子に座ること
  • 椅子が高いからスリッパは脱いだ方が楽なこと(椅子が高いため)
  • 医師より目を動かすように指示が出るため、動かし方の練習
  • 肩や首に力を入れると痛みを感じやすくなるため、リラックスすること

痛み止め、不安を和らげる薬を飲む

再度、散瞳薬を点眼

ここでも準備ができるまで、30分~1時間程度。

不安を和らげる薬で少し眠くなっていたので時間は大体です。

控室には4席程度ありました。手術時間が短いから一度に何度かやるのかと思います。

手術室へ移動

これはアッという間に終わりました。

やったことの順番は

  1. 目の周囲の消毒
  2. 目の固定
  3. 眼の中の消毒
  4. コンタクトの挿入

上記を左右同様に行いました。

時間は両目で10分程度だったと思います。

コンタクト挿入時が異物感があり気持ち悪さはありましたが、「目の位置いいですよ」「もう終わりますよ」「コンタクト綺麗に入りましたよ」など声掛けをしてくれたことで安心することができました。

ケイ

まだ椅子がリクライニングしてる時に「目の周囲の消毒」をされたのがビックリしました。
少しでも手術時間を短縮し、感染症を防ぐためだと思われます!

手術終了、控室へ移動

30分程度目を閉じて安静にしていました。

笑気麻酔ありの手術だったため、ほとんど寝ていました(笑)

待合室へ移動し説明

ガウン・帽子を取り、ロッカーから荷物を受け取ります

半個室に移動し、水とお菓子をもらいました。

少し落ち着いてから今後使っていく点眼薬の説明。

眼圧の測定をして、半個室へ戻り、目薬を3種類指し終わったら帰宅。

ケイ

散瞳薬の影響でぼやけていますが、すでに見えています!

帰宅後

手術当日は1時間ごと3種類(各点眼薬を5分間隔)点眼するため、ずっと点眼しています。

ケイ

ずっと点眼するといっても、寝ている間は大丈夫ですよ!

軽くゴロゴロ感はありましたがそこまで気になりませんでした。

19時ごろに体調確認の電話フォローもありました。こういうところも安心ポイントですね。

翌日検診

視力検査(両目で0.03→2.0への回復です。人生で一番見えているかも)

ケイ

朝起きたとき感動でした!!

眼圧(風が出るやつ)

手術の傷の状態を確認

10分程度で終わりました。

1週間検診までの過ごし方

おすすめはできませんが、1日中画面を見ていても問題ありませんでした。

当日は鎮静剤の影響もあってかごろごろしていましたが、翌日からは運動はできないもののそれ以外は普段通りの生活でした。外出もしましたし、仕事も問題なくこなすことができました。

翌日までは左目のゴロゴロ感が少し気になりましたが、2日後からはなくなりました。仕事で重いもの(10キロくらい)を持ちましたが、目に異常はなし。

ケイ

保護メガネをかけていると「花粉症ですか?」何度も聞かれました(笑)

1週間検診

  • 眼圧(風が出るやつ)
  • 近視、遠視、乱視(気球のやつ)
  • 視力(片目で1.5 両目で2.0)
  • 眼内コンタクトレンズの状態

を検査しました。

執刀医からは「手術跡はとてもきれいです。良好なので室内なら保護メガネをはずしてもいいですよ」と言われました。

ケイ

現在はICL特有の光を見ると輪が見える現象も気にならなくなりました。

検査時間は20分程度。

次回1か月検診。ここで問題なければ、行動制限はなくなります。早く解除されないかなー

私は「先進会眼科 東京院」でICL手術を受けました。興味のある方は先進会眼科HPをご確認ください。

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